長野市 住宅 分譲地 ラ・ルーチェ柳町 ブログ

上棟3日目、中の軸組み(筋交い、間柱取り付け)の様子です。
イノスの家のデジタルフレーム構法は、耐震・耐風性を充分に
確保していることをコンピュータで計算し、主要構造材「PFウッド」を
使い、さらに、頑丈な基礎断面設計や剛床構造を採用した独自の構法です。

筋交いも高強度の専用金物を用いて取り付けていきます。
取り付け方もマニュアルに沿って取り付けなければならないので
大工さんとしては苦労されるところです。

これは、見慣れないものだと思いますが、屋根の破風が壁に当たる
場合に雨仕舞いとして設けるシートです。
こうすることで、台風時や、強風が吹いている時に下から吹き上げる
雨水が壁内へ侵入するのを防ぐ役目をしています。
大抵、雨漏りなどで原因が分からない場合は、このような箇所からの
雨の侵入が考えられます。雨仕舞いの仕方如何で建物の耐久性が
変わってきますので気をつけて施工します。
雨水の侵入が想定される箇所では、全てこのような収め方をしています。
外壁を貼る前でしたらいつでもご覧になれますので、詳しく
お知りになりたい方は現場までお越しください。