皆さん、こんにちは。住宅事業部です。

 

前回のブログ上でふれましたが、現在長野市真島で住宅の新築工事がスタートしていますので

進捗を紹介していきたいと思います。

まずは工事着工前の地鎮祭よりワンシーン。

寒い時期での地鎮祭になりましたが、祭事の前後は天気にも恵まれました。お施主様の普段からの行いのおかげですね!(^^)!

 

現地で事前に地盤調査をしましたところ、地面から浅い範囲で軟弱地盤が確認されました。

この軟弱地盤の対策工事ということで、建物工事に入る前に、表層改良工事を施工すること

になりました。これは建物の直下部分に固い地盤を形成する工事になります。

重機で掘削したところに固化材を投入して、土と撹拌します。

この作業を繰り返しながら、基礎下の地盤になる部分を重機で作っていく作業になります。

基礎はベタ基礎になりますが、基礎形状に合わせて建物外周部分は深く内側は浅く、台形状に成形します。

固化材と土が固まって建物の支持地盤になります。

最後に養生をして地盤改良工事が完了しました。

 

この後は続けて基礎工事に入っていきます。

また進捗をアップさせていただきますね。