断熱工事
皆さんこんにちは、住宅事業部です。
先日ブログ上で紹介しました長野市真島の住まい(構造見学会場)で断熱工事が施工されました。
建物外周の壁については、柱と柱の間(壁の中になる部分)に吹付けの断熱材を施工しています。隙間までしっかり施工し、断熱材の厚みを確保することで、高気密高断熱の住まいになります。この断熱材は2種類の液体を混ぜ合わせることで膨れ上がって写真のような断熱層ができます。
2階の屋根面全体には壁よりさらに厚みを確保して吹付け断熱を施工しました。屋根面の断熱は、寒い時期に室内の暖気が外部へ抜けないように、暑い時期には屋根で受けた高温の熱が輻射熱として室内に入ってくるのを抑えるための役割がありまして重要です。
実際に液体を混ぜて断熱材が膨れ上がる様子を実験できるキットをご用意していますので、もし興味がありましたら構造見学会にご来場ください(^^)
あとは2階のバルコニー下地の施工が完了しましたので防水工事を行いました。
4/9(土)・10(日)の構造見学会では主に構造部分とこの断熱の様子にふれていただけます。ご来場をお待ちしています。