造成~建方作業直前@新諏訪
皆さん、こんにちは。住宅事業部です。
春の陽気で日中気温が上がって、いよいよ春かと思えば予報通りしっかり雪が降ったり。まあ2月なので当たり前ですけど、調子が狂ってしまいます。インフルエンザが学校を中心に未だ大流行しているようで、体調管理に要注意。
昨年より工事に着手しています、長野市新諏訪のお住まいの工事進捗をアップしていきますね。
住宅の工事に先立って、現地の一部造成工事を行いました。現地は傾斜地になりまして、長野市街地が見渡せる眺望が素晴らしい場所になります。
造成工事としては敷地への進入路の付け替えや土留めのコンクリート構造物の設置、階段造作、それと付随する側溝整備に盛り土整地など工事規模はなかなかのものでした。
外構工事と関連する部分がありますので、住宅の工事に入る前段階までの造成工事が完了しました。
続いて住宅の基礎工事になります。
今回のお住まいは3世帯を想定した住宅で、特に1階は部屋数が多いので床面積としても大きいです。地盤調査をしたところ地盤が安定していて改良工事は必要が無いとの判定。改良工事が必要になれば規模も大きくなりますので幸いでした。
まず掘削工事から入り、砕石転圧、捨コンクリート打設を経て、ベタ基礎の耐圧盤(ベース部分)の配筋。完了後はコンクリートの打設をしました。
基礎工事も施工範囲が広いので作業にも想定以上の時間がかかりましたが、大切な部分なので着実に進めていきます。
今回のお住まいは基礎内断熱(写真の水色の物が板状の断熱材)ですので、基礎の立ち上がりの内側にあらかじめ設置をして、立ち上がり部分のコンクリートを打設しました。
基礎の型枠を外して基礎工事完了後に土台敷き、1階の構造用合板を敷いて建方作業前の準備は整いました!
後は作業用足場を設置して、いよいよ建方作業を迎えます。
次回この続きをアップしますのでお楽しみに(^^)