木材について🌲
こんにちは♪(*^-^*)
日差しが強くなって長かった梅雨もそろそろ明けそうですね☀
建材として日本で最も幅広く用いられる木材についてご紹介します🌲
木材は針葉樹と広葉樹に大別されます。
針葉樹は一般に柔らかく、長く真っすぐな柱や板が作りやすいため、主に構造材に用いられるほか、和風建築の化粧材や建具、床材としても用いられます。
広葉樹は全般的に堅く、強度の高いものが多いため、家具や意匠性の高い造作材、フローリングなどに用いられます。
【針葉樹の樹種・性質・用途】
◎杉(スギ)
日本の国産材の1/3の蓄積量を占めます。柔らかく木目が真っすぐで使いやすいです。建築一般、建具、造作などに幅広く利用されます。
◎檜(ヒノキ)
木肌が美しく、丈夫で工作もしやすい高級建築用材、造作材です。
【広葉樹の樹種・性質・用途】
◎山毛欅(ブナ)
日本の広葉樹の中で最も蓄積量が多いです。乾燥技術を使った曲木、生成合板の用材など、家具用材として用いられます。
◎楢(ナラ)
ブナと同様に乾燥技術の導入で利用が盛んになりました。家具やフローリングの用材に用いられます。